2021年2月19日金曜日

今の株高が崩れるタイミングについて

 現在の相場は市場にお金が有り余っている状態。

そして、それらのお金は行き場を求めて、株式や商品、そしてビットコインへと流れている。

それが、連日連騰の要因である(ゴールドを除き(笑))。

今日、こんなツイートをした。





結構、反響があったツイートとなっている。

株価が割高と言っている人が、その理由として必ず言うのが「実体経済との乖離」である。

コロナによる経済的ダメージで、いくつもの企業が倒産を余儀なくされ、旅行業界、飲食業界は瀕死の状態である。

それにも関わらず、ダウやS&P500、ナスダックは連日連騰しているわけだから、明らかに株価と実体経済は乖離している。

その部分の主張は間違っていない。

しかし、金融相場における株価は、企業業績を基準にしていないのである。

金融相場における株価は 、以下のツイートにまとめてある。




もっとも大切なのは、市場に大量のお金が入っていること。

ただそれだけである。

この大前提がなくならない限り、オートマチックに株価は上昇していく。

従って、市場が「テーパーリング」を意識し始めた時が、株価が軟調になるタイミングである。

しかし、それはまだまだ先の話である。

おそらく、これから1年は今の状況が続くだろう。

つまり、今が絶好の株の仕込み時であるということだ。

 

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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1829.54L×200⇒1781.50LC
【現在のポジション】
  • WTI原油;52.11L×100
  • NY金;1821.33L×100、1792.76L×100


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