2020年9月12日土曜日

WTI原油~36ドルをサポートに上昇基調に転じるか!?

おはようさん!

昨日の原油価格の終値は37.3ドルであった。

安値は36.7ドルとなっており、下値は底堅かった。

まずは日足チャートを見てみよう。








直近4日間の安値は切り上げ傾向にある。

36ドルがサポートとして意識されているようである。

36ドルを割り込めばさらならる一段安があり得る。

しかし、米株が大きく崩れない限り、原油価格もこの辺から上昇基調に転じる可能性が高いと見ている。

S&P500日足チャート。


50EMAがサポートラインとなっており、このラインでの攻防が続いている。

もし、このライン下抜けなら100EMAまで、つまり3200ポイント付近までの下落となる。

その場合、原油価格も36ドルを割り34ドル付近まで下押しするだろう。




次に1時間足チャート。


5EMAと20EMAを除き、全ての移動平均線が右肩下がりとなっている。

現在は50EMAを上下に挟んでの展開となっている。

上値抵抗帯は100EMA。

直近5日間の出来高は漸減となっており、これも方向感が出ない要因となっている。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;42.31L×100⇒38.34LC
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;42.03L×100
  • NY金;1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1945.49L×100、1925.83L×200、1908.32L×100、1905.48L×200、1903.88L×300、1966.57L×200、1942.33L×200、1908.32L×100、1907.43L×200


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