2020年5月14日木曜日

WTI原油~協調減産の効果期待への思惑が高まるのか！？

おはようさん！

昨日の原油は0.4%の上昇。ほぼ動いていない。

終値は25.91ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。







さらにボラティリティが低下してきている。

しかし、今のところ20EMAと50EMAは右肩上がりとなっている。

下値は20EMAでサポートされており、それなりに堅調さはうかがえる。

ただ、エントリー根拠に乏しく、まったくトレードに適さない環境となっている。

方向感が出るまで触らない方が無難である。

次に1時間足チャート。


色付けしてある領域は、約1週間分の値動きである。

まったく動きがない。非常に退屈な展開となっている。




最後にファンダメンタルズ。

サウジとロシアのアブドルアジズ、ノバク両エネルギー相は声明の中で「両国は引き続き市場安定化という目標を達成し、原油市場の再均衡を促進させることを強く決意している」と表明し、「ＯＰＥＣプラスのパートナー国がわれわれの目標と完全に足並みをそろえていることを確信する」と続けた。


そして、米原油在庫が久しぶりに減少している。
ライブシーズンも控え、ガソリン需要が高まれば、原料である原油の在庫も減る可能性が高い。
・・・とのことだが、ロックダウンが解除されなければドライブシーズンなど来ない。

現にLA群ではロックダウンを3か月延長することを決めている。


今朝は以上！



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 【トレード結果】
  • WTI原油；【21.29L×100、21.21L×200、24.98L×100】⇒25.93C
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1686.32×200、1688.31×100、1698.56L×100、1696.22L×200、1687.33L×300、1693.52L×100、1695.21L×200、1683.32L×100
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