おはようさん!
昨日の原油価格の終値は13ドルであった。
1日で25%の大暴落となっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日は開場直後から下落基調となった。
50EMAまでの戻りがあればショートで入る予定であったが、全く反発無しに下落したのでそのまま様子見。
本日も戻りがない限りエントリーはしない予定である。
もちろん、今の状況でロングはあり得ない。
次に1時間足チャート。
200EMAで上値を抑えられて以来、下落基調が続いている。
現在は20EMAが上値抵抗帯となって推移している。
本日のポイントは12ドル。
これは昨日の安値である。
ここを再び試してくるかどうかに注目したい。
最後にファンダメンタルズについて。
他国がどの程度減産してくるかは不明だが、先般決まった970万バレルの減産にどれだけ上乗せできるかが焦点となる。
最低でもさらに1000万バレルの減産がなければ、原油需給のバランスは整わない。
(1000万バレルでも物足りないが)
つまり、原油価格の下落は止まらないだろう。
今朝は以上!
【トレード結果】
昨日の原油価格の終値は13ドルであった。
1日で25%の大暴落となっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日は開場直後から下落基調となった。
50EMAまでの戻りがあればショートで入る予定であったが、全く反発無しに下落したのでそのまま様子見。
本日も戻りがない限りエントリーはしない予定である。
もちろん、今の状況でロングはあり得ない。
次に1時間足チャート。
200EMAで上値を抑えられて以来、下落基調が続いている。
現在は20EMAが上値抵抗帯となって推移している。
本日のポイントは12ドル。
これは昨日の安値である。
ここを再び試してくるかどうかに注目したい。
最後にファンダメンタルズについて。
サウジが既に減産開始、OPECプラス合意の予定日より先行-関係者 https://t.co/ibMwhKXwfw— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) April 27, 2020
アラムコは生産量を従来の日量約1200万バレルから、合意で取り決めた同850万バレルに引き下げるために減産を開始した。同関係者が非公開情報であることを理由に匿名で語った。OPEC加盟国の間ではクウェートとアルジェリア、ナイジェリアも予定を前倒しして減産を開始している。サウジが1200万バレル⇒850万バレルの減産ということで、日量の減産量は350万バレル。
他国がどの程度減産してくるかは不明だが、先般決まった970万バレルの減産にどれだけ上乗せできるかが焦点となる。
最低でもさらに1000万バレルの減産がなければ、原油需給のバランスは整わない。
(1000万バレルでも物足りないが)
つまり、原油価格の下落は止まらないだろう。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1686.32×200、1688.31×100、1722.28L×100、1715.77×100、1714.20×100