2020年3月19日木曜日

NY金~ドル指数100ポイント超で金価格の上値重たし

本日のNY金は方向感のない展開となっている。

現在の金価格は1481ドル。

一時1463ドルまで下落する場面も見られた。

まずは日足チャートを見てみよう。





安値は昨日から切り下げてきている。

とにかく、現在市場が注目しているのはドルの動向である。

昨日はドル高がさらに進行しており、それが金価格の下押し圧力に拍車をかけた。
--------------------------------------------------------
本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
--------------------------------------------------------
ドルインデックスの日足チャート。


ドルインデックスの月足チャートで上値目途を確認しておこう。


上値目途は103ポイント付近。

既にかなり高値まで来ており、そろそろ上値が重たくなってもおかしくない。

金価格の反転も近いかもしれない。


現在、高いコストをかけてもドルに両替しようという動きがある。

市場にドルを供給しているにもかかわらず、未だドル不足となっている。

ドル高進行は、ドル建てゴールドにとっては不利。

昨日の記事にはドル高が続く限り、ゴールドのロングは様子見と書いたが、それならショートということで思い切ってショートで仕掛けた。

本日、開場直後に全てのポジションを決済。



最近の相場はボラティリティが拡大しており、ほんの少しのタイミングで大きく利益を飛ばす可能性があるので短時間でのトレードにしている。



最後にNY金1時間足チャート。


未だに50EMAがレジスタンスラインとして機能している。

先ほど書いたように、そろそろ流れが変わってもおかしくない頃合いだと思っている。

全てのカギはドルインデックスにあるので、そちらの値動きに注視したい。

100ポイントを割り込んでくるようなら、ロングのタイミングを計りたいと思っている。

しかし、最近の相場は変化が目まぐるしく、状況次第では再びショートで仕掛ける可能性も否定できない。

ツイッターではリアルタイムでツイートしているので、興味のある読者諸氏は私のアカウントをフォローしていただければ幸いである。


取り急ぎ以上!




本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMO一択!

↓↓↓↓↓↓

姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』TheInvestors"もよろしく!

【トレード結果】
  • WTI原油;26.41S×500⇒23.18C、25.83S×100⇒23.18C
  • NY金;1502.31S×100⇒1491.22C、1510.01S×300⇒1491.22C、1511.31S×100⇒1491.22C、1521.20S×300⇒1491.22C、1518.33S×200⇒1491.22C
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー










【こんな記事も読まれています】