13時48分現在、金価格は1403ドル。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
とうとう、1400ドルを超えてきた。年内に到達するかしないかと言われていた1400ドル台に既に乗せてきている。
市場は、米利下げを急速に織り込んできている様子がうかがえる。
この波に乗り遅れてしまったが、ここで手を出すわけにはいかない。
今朝の記事にも書いたように、じっくりと押し目が来るのを待ちたいと思う。
まずは日足チャートを見てみよう。
意外なほど簡単に1400ドルを超えてきている。
この2日間での上昇幅は、約60ドルに達している。ここを取れなかったのは、正直悔しい。
まだ、欧米組が本格参戦しておらず、この後、どのような展開になるか見ものである。
押し目を付ければ、すかさず買いが入ると思われるので、積極的に買いポジションを積み増ししていきたい。
(おそらく、自分のように乗り遅れた投資家も多いと思うので)
ただ、本日は週末金曜日ということもあり、大きめの売りが出る可能性もある。その点は十分に留意したいところ。
とりあえず、1400ドルを維持できるかどうかに注目である。
次にNYダウ日足チャートを見てみよう。
ここまでは、昨日の反動安となっている。
こちらも、ここからさらに踏み上がるのかどうか見ものである。今晩の値動きに注目だ。
現在、市場は利下げ期待から株式に大きな資金の流れができている。
それにもかかわらず、安全資産である金価格も急伸している。
つまり、ダイバーシティが生じているわけで、これは遅かれ早かれどこかで修正が入ることになる。
それが、どのような形になるのかはわからない。
ただ、NYダウがこのまま踏み上がって史上最高値を更新するようなら、NY金には調整が入ることだろう(金価格の下落)。
最後に米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。
一時、2%を割り込む場面も見られたが、今は2%を回復してきている。
しかし、下押し圧力はまだまだ続くだろう。
アメリカの利下げがさらに進むようなら(年3回)、さらなる下落の可能性もある。
こちらも注視したい。
最後に別サイト(姉妹サイト)に「強い上昇トレンドのときのトレード法」について解説している。
そちらも参照いただければ幸いである。
最後に別サイト(姉妹サイト)に「強い上昇トレンドのときのトレード法」について解説している。
そちらも参照いただければ幸いである。
参考リンク;強い上昇トレンドのときのトレード法@TheInvestors
取り急ぎ以上。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;54.9L×500、55.3L×300
- NY金;ノーポジ