2019年1月24日木曜日

WTI原油~方向感なくトレードに適さない状況

おはようさん!

原油は続落。



終値は52.3ドルであった。

昨日の原油価格下落の要因について。


欧州連合(EU)がイラン産原油を輸入を計画しているとの報道を受け、原油需給が緩むとの見方から売りが優勢となった。


・・・とあるが、所詮後付けである(笑)。

まずは日足チャートを見てみよう。





未だ54ドルのレジスタンスを上に抜けることができないでいる。

ここからさらに上値を追うには、何らかの材料が必要なのかもしれない。

中国の景気減退、米中貿易摩擦などが深刻化している中、市場はなかなか楽観できない状況なのだろう。

ところで、昨日とったロングポジションであるが、あえなく逆指値にかかり同値撤退となっている。

次に4時間足チャート。


20日MAと50日MAの狭いレンジでの推移となっている。

目先は50日MAの上を維持できるかどうかに注目したい。

チャート的には緩い上昇トレンドとなっているが、方向感はなくトレードに適さない状況である。




一方、昨日のNYダウは上伸している。


しかし、すぐ上にレジスタンスが控えており、上値は重たい展開が予想される。

レジスタンスではいったんは押し目を付けると思われる。

本日もダウの値動きに注視。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;52.9L×100⇒52.9C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50

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