おはようさん!
そろそろ、上値が重たくなってくる頃合いだと思われるが、果たして今週はどうなるだろうか。
日足チャートを見てみよう。
先週末は53.3ドルまで上値を伸ばすも、失速し51.6ドルで引けている。
54ドルを手前にして、やや上値が重たい展開である。
また、若干であるが先週金曜日の出来高が増えていることにも注目しておきたい。
徐々に売り圧力が高まっていることを示唆していると思われる。
昨日の記事にも書いたように、54ドルから55ドル近辺は非常に強い抵抗帯となっている。
このレベルを上に抜けてくるには、相当なエネルギーが必要であり、現在のファンダメンタルズを考えても、その可能性は薄いのではないだろうか。
よって、そろそろショートで仕掛けるタイミングを見計らっているところである。
再三、書いているようにNY三指数の動向にも要警戒である。
直近2週間のダウは一本調子で上昇している。
しかし、このまま上昇トレンドが継続し高値更新ということにはならないと見ている。
おそらく、どこかで切り返して二番底を目指す値動きになっていくことだろう。
そうなると、それにつられるようにして原油も下落トレンドが明確化していく。
現在のアメリカの懸念事項は2つ。
そろそろ、上値が重たくなってくる頃合いだと思われるが、果たして今週はどうなるだろうか。
日足チャートを見てみよう。
先週末は53.3ドルまで上値を伸ばすも、失速し51.6ドルで引けている。
54ドルを手前にして、やや上値が重たい展開である。
また、若干であるが先週金曜日の出来高が増えていることにも注目しておきたい。
徐々に売り圧力が高まっていることを示唆していると思われる。
昨日の記事にも書いたように、54ドルから55ドル近辺は非常に強い抵抗帯となっている。
参考記事;WTI原油~レンジ形成後、軟調な展開を予想
このレベルを上に抜けてくるには、相当なエネルギーが必要であり、現在のファンダメンタルズを考えても、その可能性は薄いのではないだろうか。
よって、そろそろショートで仕掛けるタイミングを見計らっているところである。
再三、書いているようにNY三指数の動向にも要警戒である。
直近2週間のダウは一本調子で上昇している。
しかし、このまま上昇トレンドが継続し高値更新ということにはならないと見ている。
おそらく、どこかで切り返して二番底を目指す値動きになっていくことだろう。
そうなると、それにつられるようにして原油も下落トレンドが明確化していく。
現在のアメリカの懸念事項は2つ。
- 国境の壁問題に伴う米政府機関の閉鎖
- 米中貿易摩擦
米政府機関の閉鎖問題は遅かれ早かれ解決へと向かうはずだ。
ただ、閉鎖がかつてないほど長期に及んでおり、徐々にいろいろな所へしわ寄せが出始めている。
住宅購入の際のローンが組めなくなり購入ができなくなっていたり、ローンそのものが払えなくなるという事態になっている。
また、IPOの遅れも無視できない。
また、IPOの遅れも無視できない。
経済的な影響は避けられない状況だ。
そして、これらの混乱は経済指標に遅延して反映されることも注意しなければならない。
また、米中貿易摩擦については、トランプが盛んにポジティブなツイートをしているが、解決まではしばらくかかるはずだ。
よくても年内、おそらく来年まで問題は持ち越されると思われる。
今朝は以上!