2019年1月13日日曜日

NY金~チャートから分かる金価格の底堅さ

オッス!

先週の金は週末にかけて下落。



終値は1287ドルであった。

週足チャートを見てみよう。






1300ドルを手前にして足踏みが続いている。

さらに、2週連続して長い上髭を付けているのも気になるところ。

ちょうど、雲の上限もレジスタンスと機能しているようである。

しかし、出来高は漸増しており、上昇の勢いが衰えているわけではない。




ダウが出来高を伴いながら大きく上値を伸ばしている。


つまり、市場は現在のリスク選好に傾いている。

上のチャートを見ても分かるように、ダウはかなりの勢いで上昇している。

しかし、このダウの急激な伸びにも関わらず、金価格は大きく下落していない。

これは、明らかに金価格の底堅さを示唆している。

従って、1300ドルを上に抜けてしまえば、さらに上昇の勢いが加速するのではないだろうか。

当然ながらポジションはそのままホールドである。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50

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