現在、金価格は1284ドル近辺。
4日ぶりに陽線となっている(現段階において)。
早速、日足チャートを見てみよう。
午前中は軟調な値動きであったが、午後にかけて徐々に上値を追う展開になっている。
直近3日間で20ドル近く下落しており、その反動もあるのだろう。
次に4時間足チャート。
直近のローソク足は大きな陽線となっている。
レジスタンスを上に抜けてきており、気分的にも若干ホッとしているところ(笑)。
1270ドル台後半で買い支えが入っている模様である。
今後もサポートラインとして意識されるであろうレベルだ。
次に米10年債利回りを確認。
現在、2.755ポイント。
こちらは下落している。
金価格の上値が軽いのは、米10年債利回りの下落も影響している。
最後にNYダウ日足チャートを見てみよう。
ダウもアジア時間は軟調であったが、この数時間で値を戻してきている。
ただし、すぐ上にレジスタンスラインが控えており、上値は限定的だと思われる。
こちらも注視しておきたい。
とりあえず、ポジションは全てホールドしたまま。
今朝の記事にも書いたように、現在のトレードの前提が崩れない限りポジションはそのままである。
取り急ぎ。