オッス!
先週の金価格は週末に大きく値を下げている。
終値は久しぶりの1280ドル台前半。
先週は市場がかなり楽観に傾いたのが、金価格が軟調な展開となった要因である。
その証拠に先週末の恐怖指数は「中立」まで戻ってきている。
ちなみに、先々週まではかなり「Fear(恐怖)」に傾いていた。
週足チャートを見てみよう。
1200ドルから一気に1300ドル手前まで上昇してきたが、ここに来て若干上昇の勢いに陰りが見え始めている。
ただ、レジスタンスラインにしっかり反応しており、テクニカル通りの値動きとなっている。
そうなると、下値余地はかなりあり、テクニカル的には1200ドル程度まで下げてもおかしくない感じに見える。
しかし、その可能性は低いだろう。
このブログでも再三書いているように、今後の市場は徐々にリスクオフへと傾いていくからだ。
今後の相場の動向予測をまとめると以下の通り。
先週の金価格は週末に大きく値を下げている。
終値は久しぶりの1280ドル台前半。
先週は市場がかなり楽観に傾いたのが、金価格が軟調な展開となった要因である。
その証拠に先週末の恐怖指数は「中立」まで戻ってきている。
ちなみに、先々週まではかなり「Fear(恐怖)」に傾いていた。
週足チャートを見てみよう。
1200ドルから一気に1300ドル手前まで上昇してきたが、ここに来て若干上昇の勢いに陰りが見え始めている。
ただ、レジスタンスラインにしっかり反応しており、テクニカル通りの値動きとなっている。
そうなると、下値余地はかなりあり、テクニカル的には1200ドル程度まで下げてもおかしくない感じに見える。
しかし、その可能性は低いだろう。
このブログでも再三書いているように、今後の市場は徐々にリスクオフへと傾いていくからだ。
今後の相場の動向予測をまとめると以下の通り。
- 円高ドル安
- 日経平均は軟調な展開
- NY市場も軟調
- 金価格は上昇
- 米利上げ6月に強行
1番から4番までは全て連動している。
5番の米利上げについてだが、根拠は何もない(笑)。
ただ、サイクル理論から推察できることは、2019年の9月から10月にアメリカ市場で何かが起こるだろうということ。
その何かはわからない。
シナリオとしては、アメリカの景気が意外にもこのまま好調をキープ。
その後、パウエルがトランプの制止を無視して6月に利上げを強行、そこでアメリカ市場は天井を打つ。
その3か月後にNY市場がクラッシュするというもの。
以上!