2018年12月8日土曜日

WTI原油~アメリカの原油輸出量急増が原油価格の重しとなっている

おはようさん!

昨日の原油の終値は52.4ドル。



依然としてレンジを抜けることができない。

まずは日足チャートを見てみよう。






現在、50ドル~54ドルのレンジ内での値動きに終始している。

昨日は20日MAがレジスタンスとなって、上値を抑えられている(昨日の高値は54.2ドルであった)。

しかし、この2日間は出来高が急増(破線〇)しており、そろそろ方向感が出てきてもおかしくないだろう。

昨日のOPEC会議において、原油の協調減産が来年も継続されることが決定したにも関わらず原油価格が上昇してこない理由は、アメリカの原油輸出量が急増しているからだ。

こちらも注視していきたい。

(これに関しては別途で記事をアップする予定)



次に4時間足チャート。


4時間足チャートでは100日MAがレジスタンスとなっている。

上値は54.5ドル。

全ての移動平均線が徐々に収束してきており、ボラティリティが低下していることを示唆している。

いずれにせよ、方向感のない値動きであり、このチャートではエントリーはできない。

ただ、今後はアメリカの原油生産量に注視していく必要がある。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1237S×25⇒1241LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;

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