本日の日足は、現段階では下髭を付けている。
現在1237ドル近辺は推移中である。
日足チャートを見てみよう。
昨日の日足の上値が200日MAで反転しており、今はここがレジスタンスとして機能しているようだ。
1242ドル近辺になる。
直近高値は10月21日に付けた1243ドルである。
従って、この辺の価格帯が今後のポイントとなる。
ところで、最近の金価格の高騰はドル安と米10年債利回りの下落だ。
ドルは一時よりも安くなっている。
しかし、ボラティリティが低下してきており、三角持ち合いの様相。
特に米10年債利回りは急落している。
現在(午後9時30分)、2.912ポイント。
上のチャートを見てもわかるように、大きく下げているのがわかると思う。
直近高値3.25ポイントから、0.3ポイントも下落している。
サポートが2.8ポイント辺りにあるので、もう少し下値追いするかもしれない。
戦略シナリオは変らず。
ただただ、利上げ前の押しを待つのみ。
取り急ぎ。