現在、日本時間の午前9時15分。
開場直後の原油価格は50.8ドル。
若干、反発しているようだが、まだまだ予断は許さない。
それでは、週足チャートを見てみよう。
状況としては、まだまだ下値を追う展開。
こういうところで入ると大やけどを負うことになるので、安易なエントリーは禁物である。
焦らずに、反発を確認できた上で仕掛けていきたいところ。
現在の市場は原油安が主導する形で全体的に軟調となっている。
トランプは原油価格が高すぎるとサウジをけん制しているが、それは逆にNY市場を冷え込ませる要因にもなっている。
ただ、現在の原油価格は明らかに『売られ過ぎ』である。
アメリカは現在、年末商戦真っ盛り。
消費者の買い意欲も依然として高く、例年以上に売り上げが伸びているようだ。
リセッションが意識されているとはいえ、アメリカの景気はまだまだ絶好調である。
現在の原油安は、トランプによるサウジ擁護に端を発している。
トランプがサウジを擁護しているかのような発言は確かにしてるが、市場は余りにも先読みし過ぎの感が否めない。
この一連の事件(サウジアラビア記者殺害)において、今明らかになっていることは、トランプは「サウジアラビア記者殺害にムハンマド皇太子が関わっていない」と発言しているのみである。
しかし、市場はこれを深読みして、トランプがムハンマド皇太子を擁護したことの見返りとしてサウジアラビアに原油価格を安く抑えるように要求すると考えている。
いわゆる『うわさ』の段階である。
相場には「噂で買って事実で売れ」という格言があるが・・・
この噂に市場が飽きを感じ始めた頃、原油価格は上昇を再開するという流れである。
それはすぐそこまで来ているが、そのタイミングがいつになるかはまったくわからない。
テクニカルに素直に従っていくのみである。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
開場直後の原油価格は50.8ドル。
若干、反発しているようだが、まだまだ予断は許さない。
それでは、週足チャートを見てみよう。
状況としては、まだまだ下値を追う展開。
こういうところで入ると大やけどを負うことになるので、安易なエントリーは禁物である。
焦らずに、反発を確認できた上で仕掛けていきたいところ。
現在の市場は原油安が主導する形で全体的に軟調となっている。
トランプは原油価格が高すぎるとサウジをけん制しているが、それは逆にNY市場を冷え込ませる要因にもなっている。
ただ、現在の原油価格は明らかに『売られ過ぎ』である。
アメリカは現在、年末商戦真っ盛り。
消費者の買い意欲も依然として高く、例年以上に売り上げが伸びているようだ。
リセッションが意識されているとはいえ、アメリカの景気はまだまだ絶好調である。
現在の原油安は、トランプによるサウジ擁護に端を発している。
トランプ氏のサウジ擁護が背景?NY原油大幅安(読売新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/I28ZnTiSXt @YahooNewsTopics— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年11月24日
トランプがサウジを擁護しているかのような発言は確かにしてるが、市場は余りにも先読みし過ぎの感が否めない。
この一連の事件(サウジアラビア記者殺害)において、今明らかになっていることは、トランプは「サウジアラビア記者殺害にムハンマド皇太子が関わっていない」と発言しているのみである。
しかし、市場はこれを深読みして、トランプがムハンマド皇太子を擁護したことの見返りとしてサウジアラビアに原油価格を安く抑えるように要求すると考えている。
いわゆる『うわさ』の段階である。
相場には「噂で買って事実で売れ」という格言があるが・・・
この噂に市場が飽きを感じ始めた頃、原油価格は上昇を再開するという流れである。
それはすぐそこまで来ているが、そのタイミングがいつになるかはまったくわからない。
テクニカルに素直に従っていくのみである。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1224SX25