2018年11月7日水曜日

WTI原油~今後意識される3つの価格帯

おはようさん!

昨日の原油は下げ幅を拡大。



一時、61.3ドルまで大きく下落した。

終値は62.1ドル。

アメリカによる対イラン制裁への懸念が和らいだことが材料視された模様。






日足チャートを見てみよう。


この調子で下落基調が続くならば、昨日も書いたように60ドルを目指す展開になりそうだ。

60ドルは今年の3月に付けて以来となる。

原油価格の下落は物価の下落を引き起こす。

それが、リセッション入りを早める可能性がある。




今日も週足チャートを確認。


もし60ドルを割り込むようなら、55ドルが見えてくる。

しかし、55ドルに到達する前に念頭に置いておくべきサポートラインがある。


このまま下落の勢いが継続した場合、58ドル近辺でクロスすることになる。

過去の値動きを見ても58ドルは支えられやすいことがわかるだろう。

従って、当面は60ドル、そして58ドル、さらに55ドルがサポートとして意識されやすい価格帯となる。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1229LX25、1230LX25


応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 先物取引ブログへ



ゴエモンをツイッターでフォロー


【こんな記事も読まれています】











本ブログの著者『ゴエモン』が使用している金・原油取引ができる証券会社