オッス!
昨日のNY金は上昇するも、値動きを見る限り積極的な買いが入っているようには見えない。
しかし、1225ドルで引けており高値止まりの様相である。
まずは週足チャートから。
先週サポートラインで反発して以来上昇トレンドが継続している。
これは何かを織り込んできている可能性があるが、アメリカの利上げペース減速への思惑以外は思い当たる節がない。
FRBは2019年に3回の利上げを想定している。
しかし、市場参加者は1回で終わるという見方が大勢である。
つまり、市場とFRBとの間に利上げペースの解離があるというわけだ。
現在のNY市場はややネガティブな雰囲気となっているが、11月から1月はNY市場は上昇するというのがアノマリーとなっている。
さらに、中間選挙の年の年末から翌年にかけても上昇というのもアノマリーだ。
アノマリー通りであれば、今週のブラックフライデーを経過後にNYは再度上昇に転じる可能性がある。
そうなれば、利上げが意識されてくるだろう。
つまり、金価格の上値は重たくなり、再度下落に転じるというのが、俺が想定しているシナリオである。
次に日足チャートを見てみよう。
現在、高止まりの状況。
2週間前に形成しているレンジ相場(1215ドル~1240ドル)の域内に入ってきてる。
この4日間の出来高は若干減少してきており、さすがに買いの勢いは低下してきているようだ。
このまま、1240ドルを上方にブレイクしてさらに上値を追う展開は考えにくい。
そろそろ、失速してくると思われる。
来月の利上げがさらに意識されれば、再度1200ドル割れもあり得る。
まだまだ手出し無用である。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日のNY金は上昇するも、値動きを見る限り積極的な買いが入っているようには見えない。
しかし、1225ドルで引けており高値止まりの様相である。
まずは週足チャートから。
先週サポートラインで反発して以来上昇トレンドが継続している。
これは何かを織り込んできている可能性があるが、アメリカの利上げペース減速への思惑以外は思い当たる節がない。
FRBは2019年に3回の利上げを想定している。
しかし、市場参加者は1回で終わるという見方が大勢である。
つまり、市場とFRBとの間に利上げペースの解離があるというわけだ。
現在のNY市場はややネガティブな雰囲気となっているが、11月から1月はNY市場は上昇するというのがアノマリーとなっている。
さらに、中間選挙の年の年末から翌年にかけても上昇というのもアノマリーだ。
アノマリー通りであれば、今週のブラックフライデーを経過後にNYは再度上昇に転じる可能性がある。
そうなれば、利上げが意識されてくるだろう。
つまり、金価格の上値は重たくなり、再度下落に転じるというのが、俺が想定しているシナリオである。
次に日足チャートを見てみよう。
現在、高止まりの状況。
2週間前に形成しているレンジ相場(1215ドル~1240ドル)の域内に入ってきてる。
この4日間の出来高は若干減少してきており、さすがに買いの勢いは低下してきているようだ。
このまま、1240ドルを上方にブレイクしてさらに上値を追う展開は考えにくい。
そろそろ、失速してくると思われる。
来月の利上げがさらに意識されれば、再度1200ドル割れもあり得る。
まだまだ手出し無用である。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ