NY金~ダウにつられて下値を追う金価格

現在の金価格は1200ドルちょうど。

アジア時間前半は方向感のない値動きに終始していたが、ここにきて軟調な展開となっている。



早速4時間足チャートを見てみよう。

再度、サポートラインを割り込んできている。

果たして1200ドルを死守できるのかどうか・・・・

今晩は重要な展開となりそうである。



そして、ここのところNY金との連動率が高いNYダウも軟調な展開となっている。

金価格はダウにつられる形で値を下げてきている。

それにしても、最近のダウはどうしてもこんなに弱いのだろう。

一部の報道によると、ヘッジファンドの売りが影響しているとのことだ。

今年の10月、11月はヘッジファンドの運用成績が芳しくない状況。

そのため、ポジションを現金化しているのではないかということだ。

ただ、「アメリカ中間選挙後は株高」というアノマリーがあるので、ここから来年初頭にかけてはまだ上昇の目はあると思っている。

ダウが上昇すれば、金価格も連動していくのではないだろうか。

やはり、利上げがポイントとなりそうだ。

取り急ぎ。






【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；ノーポジ

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