2018年8月1日水曜日

WTI原油~7月のOPEC原油生産量増大も需給のリバランスはまだ先

本日のWTI原油は軟調な展開となっている。

午後5時現在、68.2ドル近辺を推移中。




4時間足チャートを見てみよう。





サポートを割った後、雲の下限がレジスタンスとなっている状況だ。

かなり弱い印象。

ただロング目線はそのままだ。

次に1時間チャート。


昨晩から急落しているのがわかる。

レジスンタンスを上に抜けているが、はっきりしない値動きとなっている。

このチャートでロングエントリーはできない。

一つ上にあるトレンドラインを上に抜けてこない限りエントリーはしない方が無難であろう。

足元ではOPECの7月原油生産量が今年最大を記録している。

(この一報が原油売りの要因)

しかし、原油需給はOPECを中心とする減産により、まだまだ均衡がとれているとは言えない状況だ。

従って、もうしばらくしたら原油価格は上値を試してくると見ている。

取り急ぎ以上。


【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;68.4L×25⇒69.3C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ


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