現在の金価格は1227ドル付近。
そして、景気の先行指数としても注目されていることから、これから米指数が崩れてくる可能性がある。
その場合、利上げペースが落ちる。
よって、金価格は上昇基調を取り戻してくるというシナリオだ。
ダウは1月が天井だったのかもしれないな。
取り急ぎ以上。
今日は開場後から下落基調となっている。
昨日200日MAを上に抜け、このまま上昇トレンドを取り戻すかに見えたが、今日は再度下に潜り込んできてしまった。
冴えない値動きが続いている。
ここから注目したいのは、上のチャートで示してあるサポートライン付近での値動きである。
ここでしっかり反転してくるようなら、上昇トレンド転換も近い。
しかし、本格的なトレンド転換は、200日MAを明確に上にぬけた時である。
米10年債利回り&ドル指数
米10年債利回りは相変わらず高値をキープしている。
3ポイントは目前に迫っているが、遅かれ早かれこのレベルはクリアしてくるだろう。
ドルも高値キープである。
アメリカの景気は以前として好調であるが、今朝の日経新聞(電子版)で以下のような記事が書かれている。
この記事にもある通り、米住宅市場はGDPの20%を占めている。米住宅市場に黄信号の兆し:日本経済新聞 https://t.co/tUqjhKGA0e— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年7月25日
そして、景気の先行指数としても注目されていることから、これから米指数が崩れてくる可能性がある。
その場合、利上げペースが落ちる。
よって、金価格は上昇基調を取り戻してくるというシナリオだ。
ダウは1月が天井だったのかもしれないな。
取り急ぎ以上。
現在のポジション
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ