今後のファンダメンタルズで注意すべきことは2点ある。
一つ目は5月もしくは6月に予定されている米朝会談。
もう一つは6月の米利上げである。
米朝会談前はおそらく市場はリスクオフになるだろう。
つまりNY金にとっては上昇要因だ。
そして、ここで何もなければ、もしくは会談により良好な結果となれば、当然ながら市場はリスクオンに一気に傾く。
これが今後のメインシナリオである。
そして、会談後は米利上げが否が応でも意識されてくる。
つまり金価格はこのタイミングで下落トレンドへと転換していくことになる。
ちなみに現在の6月利上げ織り込みは以下の通り。
間違いなく利上げは行われる公算である。
ここまでの価格推移予測をまとめておこう。
一つ目は5月もしくは6月に予定されている米朝会談。
もう一つは6月の米利上げである。
米朝会談前はおそらく市場はリスクオフになるだろう。
つまりNY金にとっては上昇要因だ。
そして、ここで何もなければ、もしくは会談により良好な結果となれば、当然ながら市場はリスクオンに一気に傾く。
これが今後のメインシナリオである。
そして、会談後は米利上げが否が応でも意識されてくる。
つまり金価格はこのタイミングで下落トレンドへと転換していくことになる。
ちなみに現在の6月利上げ織り込みは以下の通り。
間違いなく利上げは行われる公算である。
ここまでの価格推移予測をまとめておこう。
- 米朝会談が意識され始めると市場は次第にリスクオフへと傾く(NY金⇧)。
- 会談が穏便に終わればリスクオンへ(NY金⇩)。
しかし、何らかの不協和音が出た場合市場は極度にリスクオフへ。この場合、NY金は爆上げする。しかし、市場は前者の状況を想定しているだろう。 - 会談をこなした後、次に市場は米利上げを意識し始める(NY金⇩)。
現在のポジションを手放すタイミングは2番の直前ということになる。
以上!
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1315L×30、1321L×20、1330L×20、1335L×30、1338L×20、1340L×20