WTI原油~極度なボラティリティの低下

2018年3月6日火曜日

WTI原油~極度なボラティリティの低下

通常この時間（午後4時）は、まだアメリカが参入していないので、それほどボラは大きくないことが多い。

しかし、今日はいつも以上にボラが低下している。

これは15分足チャート。

四角で囲ってある部分が、ここまでの値動きである。

値幅はなんとわずか30セント。

ほぼ動いていないに等しい。

この後、アメリカ時間から方向性が出るのか・・・

石油輸出国機構（OPEC)と米シェールオイル生産者が非公式会合を行うことになっているが、そのことが原油価格を下支えしている可能性がある。

会合は本日（6日）に予定されており、結果次第では大きく動くことになる。

また、リビア最大のシャララ油田が昨日営業停止になったが、これも１日のみで解消。

ということで、相変わらず材料に乏しい状況である。

取り急ぎ。