2018年3月31日土曜日

WTI原油~66.5ドルタッチでショート

おはようさん!

今朝は長期足で原油市場の現況を俯瞰してみたいと思う。



まずは月足チャートから。





先月から200日MAでの攻防が続いている。

およそ66.5ドル近辺。

ここを上に抜けてくると完全なブルマーケットである。

70度台前半までは目立った抵抗帯がない。

しかし、現況では材料不足の感が否めない。

もうしばらく、ここはレジスタンスとして機能してくると思われる。

次に週足チャート。


先々週に大きく上値を伸ばしたが、先週はその反動安となっている。

先週の高値である66.5ドルが抵抗帯だ。

ここはかなり意識されていると思われる。

週末は64.9ドルで引けているが、週明けに上伸してくるようなら再度ショートで入るタイミングを計りたいと思っている。

理由は先述したように、66.5ドルは月足ベース200日MAの抵抗帯となっていること。

また直近では7回トライして全て反転下落していることが根拠である。

(だからと言って次のトライでも反転下落するとは限らないのだが)

従って、週明けの戦略は66.5ドルにタッチでショートである。




そして、細かく利確する。

2ドル程度取れればよいだろう。

今朝は以上!

  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1315L×30、1330L×20、1338L×20、1340L×20


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