おはようさん!
先週の原油価格は大きく下落した。
と言っても1週間で4ドル程度。
往年の原油相場を知っているトレーダーからすれば物足りないボラティリティレベルである。
上の週足チャートではフィボナッチラインの61.8%で上値を叩かれ、38.2%でサポートされているのがわかる。
日足チャート。
先週末の木曜日と金曜日に23.6%ラインでサポートされ、大きな下髭を付けている。
このローソク足を見ると、『ここから反転?』のようにも見える(先週まで押し目だったということ)。
しかし、現時点ではそれはわからない。
それが判明するのは、トレンドラインでの値動きでしか判断できない。
4時間足チャートでもう少し細かく見てみよう。
とりあえず、破線Aのパターンと実践Bのパターンを示してある。
(もちろん、両者以外にも無数にパターンはある)
Aパターンのようにトレンドラインを超えられずに反転下落するようなら、下落トレンド決定である。
しかし、Bパターンのようにトレンドラインを超えていくようなら、上昇トレンド転換ということになる。
トレンドラインでの値動きでの判断というのは、こういうことである。
ただ、原油には『だまし』も多く、その点も考慮する必要があるからやっかいだ。
もちろん、テクニカル以外にもファンダメンタルズ的要素を加味してロングかショートかを決めることになる。
個人的にはできるだけショートで入りたい(ショートにバイアスを持っている(笑))。
つまり、俺はAパターンだ。
今朝は以上!
先週の原油価格は大きく下落した。
と言っても1週間で4ドル程度。
往年の原油相場を知っているトレーダーからすれば物足りないボラティリティレベルである。
上の週足チャートではフィボナッチラインの61.8%で上値を叩かれ、38.2%でサポートされているのがわかる。
日足チャート。
先週末の木曜日と金曜日に23.6%ラインでサポートされ、大きな下髭を付けている。
このローソク足を見ると、『ここから反転?』のようにも見える(先週まで押し目だったということ)。
しかし、現時点ではそれはわからない。
それが判明するのは、トレンドラインでの値動きでしか判断できない。
4時間足チャートでもう少し細かく見てみよう。
とりあえず、破線Aのパターンと実践Bのパターンを示してある。
(もちろん、両者以外にも無数にパターンはある)
Aパターンのようにトレンドラインを超えられずに反転下落するようなら、下落トレンド決定である。
しかし、Bパターンのようにトレンドラインを超えていくようなら、上昇トレンド転換ということになる。
トレンドラインでの値動きでの判断というのは、こういうことである。
ただ、原油には『だまし』も多く、その点も考慮する必要があるからやっかいだ。
もちろん、テクニカル以外にもファンダメンタルズ的要素を加味してロングかショートかを決めることになる。
個人的にはできるだけショートで入りたい(ショートにバイアスを持っている(笑))。
つまり、俺はAパターンだ。
今朝は以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ
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