おはようさん!
今朝は金価格に影響を及ぼす指数をいくつか確認しておく。
まずは米10年債利回り。
先週は2.819ポイントで引けている。
レンジの下限である。
再三書いているように3.0ポイントを上に抜けてくると金価格にとっては逆風だ。
(つまり金価格とは逆相関)
次にドル指数。
こちらも下落基調にある。
つまりドル安傾向。
これは、金価格にとっては上昇圧力となる。
そして、VIX恐怖指数。
こちらは24.9ポイント。
現在節目の20ポイントを大きく上に抜けており、市場は完全にリスクオフ。
これまた金価格にとっては追い風だ。
そして、先週アメリカが利上げをしたばかりである。
次回の利上げは6月または9月が予想されるが、少なくともこれから3か月間は利上げはない。
定石通りであれば、金価格の上昇トレンドは6月までは続くということ。
しかも、5月には米朝会談が予定されている。
ここにきて金正恩が大きく譲歩するような声明を出しているが、何と言っても今の大統領補佐官は北朝鮮強硬派のボルトン氏だ。
この会談をきっかけに米朝の緊張が増悪するという可能性もある。
おそらく、そのような懸念が市場に反映されてくるのではないだろうか。
そうなれば、市場は益々リスクオフとなり、金価格にとっては強い上昇圧力が加わる。
俺は5月の米朝対話にNY金は大きなピークを付けると考えている。
それまでにポジションを拾っておき、そのタイミングで一旦利確というのも戦略としては良いだろう。
というわけで、月曜日からも『押し目買い』は続く。
今朝は以上!
今朝は金価格に影響を及ぼす指数をいくつか確認しておく。
まずは米10年債利回り。
先週は2.819ポイントで引けている。
レンジの下限である。
再三書いているように3.0ポイントを上に抜けてくると金価格にとっては逆風だ。
(つまり金価格とは逆相関)
次にドル指数。
こちらも下落基調にある。
つまりドル安傾向。
これは、金価格にとっては上昇圧力となる。
そして、VIX恐怖指数。
こちらは24.9ポイント。
現在節目の20ポイントを大きく上に抜けており、市場は完全にリスクオフ。
これまた金価格にとっては追い風だ。
そして、先週アメリカが利上げをしたばかりである。
次回の利上げは6月または9月が予想されるが、少なくともこれから3か月間は利上げはない。
定石通りであれば、金価格の上昇トレンドは6月までは続くということ。
しかも、5月には米朝会談が予定されている。
ここにきて金正恩が大きく譲歩するような声明を出しているが、何と言っても今の大統領補佐官は北朝鮮強硬派のボルトン氏だ。
この会談をきっかけに米朝の緊張が増悪するという可能性もある。
おそらく、そのような懸念が市場に反映されてくるのではないだろうか。
そうなれば、市場は益々リスクオフとなり、金価格にとっては強い上昇圧力が加わる。
俺は5月の米朝対話にNY金は大きなピークを付けると考えている。
それまでにポジションを拾っておき、そのタイミングで一旦利確というのも戦略としては良いだろう。
というわけで、月曜日からも『押し目買い』は続く。
今朝は以上!
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1315L×30、1338ドル×20
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