昨晩のパウエルFRB議長の議会証言があった。
初の議会証言ということで、市場の注目度は高かった。
市場は彼がハト派なのか、それともタカ派なのかを見極めたかったのだろう。
結論から書けば、市場はパウエルを『タカ派』と見たようだ。
それでは、彼の発言要旨を複数のソースからまとめておこう。
--------------------------------------------引用ここから
経済に関する私の個人的な見通しは、12月以降に強まった。
労働市場では力強さが続いている。
私自身のことで言えば、インフレ率が目標に向けて上昇しつつあるとの予想に対する自信を強めるデータが出ている。
世界全体でも力強さが継続しており、財政政策は刺激の度合いを強めている。
株式市場で最近見られた調整局面や米国債利回りの上昇については、成長の妨げにはならないだろう。
そうした展開が経済活動や労働市場、インフレの見通しに重くのしかかるとはわれわれはみていない。
景気の過熱を避けつつ、インフレ目標の2%へ安定的に押し上げることの両立を引き続き図っていく。
実際のところ、経済見通しは依然力強い。
政策金利のさらなる漸進的な引き上げが、最大限の雇用と物価安定という当局の目標達成への最善策だ。
賃金も上昇ペースが加速するだろう。
昨年のインフレ率の目標未達については、一過性の要因を反映した可能性が高く、繰り返されることはない。
--------------------------------------------引用ここまで
ソース:ブルームバーグ、ロイター、毎日新聞
初の議会証言ということで、市場の注目度は高かった。
市場は彼がハト派なのか、それともタカ派なのかを見極めたかったのだろう。
結論から書けば、市場はパウエルを『タカ派』と見たようだ。
それでは、彼の発言要旨を複数のソースからまとめておこう。
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経済に関する私の個人的な見通しは、12月以降に強まった。
労働市場では力強さが続いている。
私自身のことで言えば、インフレ率が目標に向けて上昇しつつあるとの予想に対する自信を強めるデータが出ている。
世界全体でも力強さが継続しており、財政政策は刺激の度合いを強めている。
株式市場で最近見られた調整局面や米国債利回りの上昇については、成長の妨げにはならないだろう。
そうした展開が経済活動や労働市場、インフレの見通しに重くのしかかるとはわれわれはみていない。
景気の過熱を避けつつ、インフレ目標の2%へ安定的に押し上げることの両立を引き続き図っていく。
実際のところ、経済見通しは依然力強い。
政策金利のさらなる漸進的な引き上げが、最大限の雇用と物価安定という当局の目標達成への最善策だ。
賃金も上昇ペースが加速するだろう。
昨年のインフレ率の目標未達については、一過性の要因を反映した可能性が高く、繰り返されることはない。
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ソース:ブルームバーグ、ロイター、毎日新聞
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ
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