おはようさん!
原油は小幅続伸。
58.3ドルで引けている。
三角持ち合いのレジスタンスをわずかに上抜けしている。
これで、昨日までのシナリオが崩れたことになる。
ここからは我慢比べだ。
まずは11月24日に付けている高値59ドルが次のターゲットとなる。
59ドル~60ドルではもみ合いとなる可能性が高い。
しかし、原油価格が上昇するための材料は乏しく、何か地政学的問題が勃発でもしない限り60ドルを超えていくことはないと考えている。
逆にネガティブ材料の方が散見される。
アメリカの原油生産量は微増しており、来年には1000万バレルに達すると予想されている。
また、OPEC主導の協調減産も『来年中に原油市場が均衡化した場合、終了しよう』という声が出始めている。
個人的には原油市場が均衡化することはないと思うので、このような状況で協調減産終了ということはないと思っている。
しかし、協調減産参加国の足並みが崩れる可能性は十分にある。
それが、なし崩し的に協調減産形骸化を招くかもしれない。
いずれにせよ、原油市場はネガティブ材料がマグマのように潜在していると考えてよいだろう。
今朝は以上!
原油は小幅続伸。
58.3ドルで引けている。
三角持ち合いのレジスタンスをわずかに上抜けしている。
これで、昨日までのシナリオが崩れたことになる。
ここからは我慢比べだ。
まずは11月24日に付けている高値59ドルが次のターゲットとなる。
59ドル~60ドルではもみ合いとなる可能性が高い。
しかし、原油価格が上昇するための材料は乏しく、何か地政学的問題が勃発でもしない限り60ドルを超えていくことはないと考えている。
逆にネガティブ材料の方が散見される。
アメリカの原油生産量は微増しており、来年には1000万バレルに達すると予想されている。
また、OPEC主導の協調減産も『来年中に原油市場が均衡化した場合、終了しよう』という声が出始めている。
個人的には原油市場が均衡化することはないと思うので、このような状況で協調減産終了ということはないと思っている。
しかし、協調減産参加国の足並みが崩れる可能性は十分にある。
それが、なし崩し的に協調減産形骸化を招くかもしれない。
いずれにせよ、原油市場はネガティブ材料がマグマのように潜在していると考えてよいだろう。
今朝は以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;55.0SX10、55.5SX10、56.0SX30、56.5SX10、58.0SX50、58.5ドルX20
- NY金;1245ドルX20、1265ドルX20
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