2017年9月12日火曜日

ダウの異常な踏み上げにも関わらずNY金は底堅い展開

本日の安保理会議で北朝鮮情勢が一段落(?)したということなのか、ダウは異常な強さで踏み上げている。

昨晩、あれだけ上昇したのに、本日も強烈な上昇を続けている。



22000ドルも超えてきているが、上昇の勢いはますます加速するばかりである。


日経先物に至ってはミサイル発射前よりも高いレベルまで戻してしまっている。


しかし、北朝鮮問題は決着が付いたわけでもなく、今後も金正恩がミサイル発射、核実験を決行する可能性は非常に高い。

本日の安保理決議前に北朝鮮はアメリカに対して今まで以上に強いメッセージを出している。

以前にも書いたが、金正恩は良くも悪くもここまで『有言実行』を貫いている。

誤解を恐れずに書けば、どこぞの国の政治家とは大違いである。

従って、彼は言った通り実行する可能性が高いだろう。

俺にはなぜここまで市場が楽観しているのか、まったく理解不能である。

どこかで急転下落するのではないかと思っている。


さて、NY金であるが、これだけダウが上昇しても底堅い展開をしている。



ダウとの比較で言えば、現在1300ドルを割り込んでもよい位であるが、そうなってはいない。

そういう意味では市場は完全にリスクオンにはなっていないと言える。

しかし、今晩もダウが急進するようなら、方針を一旦変えなければならないと思っている。


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