オッス!
先週のNY金は1296ドルで引けている。
金正恩による挑発行為は未だ続いているが、市場の反応は次第に鈍くなってきている。
いや、むしろ北朝鮮による挑発行為の度にリスクオンの様相がより強くなっている気さえしている。
月足チャート。
一目均衡表の雲の中に潜り込んでいる状況である。
雲は比較的厚みがあり、ここから上値を追うためには、さらなる材料を要するはずだ。
しかし、金価格の長期的展望は上昇であるので、できる限りロングでのエントリーチャンスを狙いたい(ロング以外考えていない)。
週足チャートを見てみよう。
200日MAの今後予想される軌跡を破線で示してある。
一目均衡表の雲と200日MAによってサポートされると仮定した場合、矢印で示したような反転が起こると想定できる(約1260ドル近辺で反転)。
最後に日足チャート(縮尺を最小にしてある)。
直近の高値(1390ドル、1375ドル)の後の値動きに注目して欲しい。
いずれも、大きく値崩れを起こし、下落トレンドが長期化しているのがわかる。
従って、ここを明確に上に抜けてくることが、長期的にNY金が上昇トレンドに転換していくためには重要である。
年内にアメリカが利上げを行う可能性が出てきたため、1390ドル超えは来年に持ち越されそうであるが・・・。
今朝は以上。
先週のNY金は1296ドルで引けている。
金正恩による挑発行為は未だ続いているが、市場の反応は次第に鈍くなってきている。
いや、むしろ北朝鮮による挑発行為の度にリスクオンの様相がより強くなっている気さえしている。
月足チャート。
一目均衡表の雲の中に潜り込んでいる状況である。
雲は比較的厚みがあり、ここから上値を追うためには、さらなる材料を要するはずだ。
しかし、金価格の長期的展望は上昇であるので、できる限りロングでのエントリーチャンスを狙いたい(ロング以外考えていない)。
週足チャートを見てみよう。
200日MAの今後予想される軌跡を破線で示してある。
一目均衡表の雲と200日MAによってサポートされると仮定した場合、矢印で示したような反転が起こると想定できる(約1260ドル近辺で反転)。
最後に日足チャート(縮尺を最小にしてある)。
直近の高値(1390ドル、1375ドル)の後の値動きに注目して欲しい。
いずれも、大きく値崩れを起こし、下落トレンドが長期化しているのがわかる。
従って、ここを明確に上に抜けてくることが、長期的にNY金が上昇トレンドに転換していくためには重要である。
年内にアメリカが利上げを行う可能性が出てきたため、1390ドル超えは来年に持ち越されそうであるが・・・。
今朝は以上。