おはようさん!
原油は朝方にかけ急落。
45.65ドル引け。
昨晩発表されたベーカー・ヒューズ社による米石油リグ稼働数は、先週とほぼ変わらずの764基。
ただ、この1年は増え続けている。
日足チャート。
引けにかけて急落しているので、何か材料が出たのかと思い、今朝から原油関連のニュースをチェックしているのだが、それらしきものは特にみつからなかった。
従って、昨晩の急落はおそらく利益確定の売りだと思われる。
次に4時間足チャート。
このようにトレンドラインを引けば、4時間足チャートでは上昇トレンドが崩れていないのがわかる。
現在の原油価格はOPEC協調減産と米石油リグ稼働数の綱引き状態であることは、以前の記事でも説明した通りである。
ただ、OPECがさらなる減産をしても、その効果は一時的である。
なぜなら、OPEC産油国が減産をすれば、米石油リグ稼働数が増加するからだ。
従って、世界の石油需給の均衡はいつまで経っても需要が供給を上回ることになる。
つまり、今後原油価格は上昇するか下落するかと言えば、下落していく可能性の方がかなり高いと言わざるを得ない。
オイルトレーダーとしては、リスクが小さいに越したことはないな。
だから、現在の局面ではできる限りショートポジションを取る場面を探すのが良いと思っている。
『上に引き付けて売る』・・・これが現在の基本的な方針である。
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原油は朝方にかけ急落。
45.65ドル引け。
昨晩発表されたベーカー・ヒューズ社による米石油リグ稼働数は、先週とほぼ変わらずの764基。
ただ、この1年は増え続けている。
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引けにかけて急落しているので、何か材料が出たのかと思い、今朝から原油関連のニュースをチェックしているのだが、それらしきものは特にみつからなかった。
従って、昨晩の急落はおそらく利益確定の売りだと思われる。
次に4時間足チャート。
このようにトレンドラインを引けば、4時間足チャートでは上昇トレンドが崩れていないのがわかる。
現在の原油価格はOPEC協調減産と米石油リグ稼働数の綱引き状態であることは、以前の記事でも説明した通りである。
ただ、OPECがさらなる減産をしても、その効果は一時的である。
なぜなら、OPEC産油国が減産をすれば、米石油リグ稼働数が増加するからだ。
従って、世界の石油需給の均衡はいつまで経っても需要が供給を上回ることになる。
つまり、今後原油価格は上昇するか下落するかと言えば、下落していく可能性の方がかなり高いと言わざるを得ない。
オイルトレーダーとしては、リスクが小さいに越したことはないな。
だから、現在の局面ではできる限りショートポジションを取る場面を探すのが良いと思っている。
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