NY金はここまで上伸している。
現在1246ドル。
ただ、上昇の勢いは今一つの感じがしている。
資金はNY市場へと確実に流れているにも拘わらず、NY金価格が上昇しているというのは、何とも不気味な感じがしている。
再三書いているようにここらで調整があってもおかしくない。
200日MAを下に抜けたのは6月15日。
今から1か月以上も前のことである。
その後、6月23日にトライしているが、敢え無く撃沈されている。
そして、現在200日MAを明確に上に抜けて、その上の1250ドルにあれよあれよという間に到達しそうな感じである。
ただ、資金の動きとは矛盾した値動きをしているので、どこかに歪みが生じているはずだ。
この歪みが耐え切れなくなった時点で大きな調整を迎えるというのが、現在俺が想定しているシナリオである。
大調整ではないのだが、直近の過去に現在と似たような値動きをしている場面がある。
この時は5月1日に200日MAを下に抜けた後、約2週間後に大きく上に抜けている。
その後、三角持ち合いを形成して結局上伸するという値動きだ。
今回とは相場状況は全く異なるので、単純に比較はできないが、5月17日、18日の両日で約20ドル程度の調整となっている。
NY三指数は全てじわじわと上値を追っている状況である。
このタイミングで大きく急進するようなことがあれば、NY金からさらなる資金流出が起こり、その時はさすがに大幅調整（下落）となるに違いない。
そして、そのタイミングこそが絶好の買い場となるはずである。
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現在1246ドル。
ただ、上昇の勢いは今一つの感じがしている。
資金はNY市場へと確実に流れているにも拘わらず、NY金価格が上昇しているというのは、何とも不気味な感じがしている。
再三書いているようにここらで調整があってもおかしくない。
200日MAを下に抜けたのは6月15日。
今から1か月以上も前のことである。
その後、6月23日にトライしているが、敢え無く撃沈されている。
そして、現在200日MAを明確に上に抜けて、その上の1250ドルにあれよあれよという間に到達しそうな感じである。
ただ、資金の動きとは矛盾した値動きをしているので、どこかに歪みが生じているはずだ。
この歪みが耐え切れなくなった時点で大きな調整を迎えるというのが、現在俺が想定しているシナリオである。
大調整ではないのだが、直近の過去に現在と似たような値動きをしている場面がある。
この時は5月1日に200日MAを下に抜けた後、約2週間後に大きく上に抜けている。
その後、三角持ち合いを形成して結局上伸するという値動きだ。
今回とは相場状況は全く異なるので、単純に比較はできないが、5月17日、18日の両日で約20ドル程度の調整となっている。
NY三指数は全てじわじわと上値を追っている状況である。
このタイミングで大きく急進するようなことがあれば、NY金からさらなる資金流出が起こり、その時はさすがに大幅調整（下落）となるに違いない。
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