おはようさん!
先週末は金正恩がミサイルを発射したことで、週明けの今日、市場がどのような反応を示すかを見極めたい。
先週は完全にリスクオンの展開であったため、金の上値は重たかったが、カリアゲのミサイル発射をリスクオフと市場がとらえた場合、金価格は上伸するはずだ。
ただ、6月米利上げの思惑もあり、これら二つの綱引き状態になることは必至である。
早速、チャートを見てみよう。
現在、1229ドル近辺を推移中。
万が一、戦争が勃発した場合は別だが、とりあえず市場がリスクオフに転じたとしたら、このまま上値を伸ばしていくことだろう。
しかし、その場合も200日MA、フィボナッチライン、さらにその上にあるTLと言う具合に3つの抵抗帯が控えている。
従って、ここからの上昇余地はそれほど大きくないと見ている。
明確に上昇に転じたとしたら、以下のチャートで示した2通りのシナリオが考えられる。
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先週末は金正恩がミサイルを発射したことで、週明けの今日、市場がどのような反応を示すかを見極めたい。
先週は完全にリスクオンの展開であったため、金の上値は重たかったが、カリアゲのミサイル発射をリスクオフと市場がとらえた場合、金価格は上伸するはずだ。
ただ、6月米利上げの思惑もあり、これら二つの綱引き状態になることは必至である。
早速、チャートを見てみよう。
現在、1229ドル近辺を推移中。
万が一、戦争が勃発した場合は別だが、とりあえず市場がリスクオフに転じたとしたら、このまま上値を伸ばしていくことだろう。
しかし、その場合も200日MA、フィボナッチライン、さらにその上にあるTLと言う具合に3つの抵抗帯が控えている。
従って、ここからの上昇余地はそれほど大きくないと見ている。
明確に上昇に転じたとしたら、以下のチャートで示した2通りのシナリオが考えられる。
- 200日MA(&フィボナッチライン)で上値を抑えられ反転下落
- トレンドラインに到達した後、反転下落
ただし、何度も描くようにカリアゲが戦争をやらかさないという前提である。
現在、不確定要素が多すぎるので、個人的には今のNY金には手を出す気になれない。
原油の方に専念したいと思っている。
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