昨日のNY金は20ドルの急落。
FOMC後に6月利上げ確率が高まったこと、さらにドル高が進行したことが影響している。
ちなみに、6月の利上げ織り込み具合はこんな感じになっている。
70％というのは高い数字だ。
このままで推移した場合、ほぼ6月に利上げが行われるだろう。
さて、NY金だが、こちらも原油同様、敢え無くロスカットとなった。
マイルールに従い粛々とトレードするのみである。
ということで、シナリオの再構築が必要。
週足チャートを見てみよう。
現在、フィボナッチ61.8％ラインを完全に割り込んでいる。
次のポイントは1220ドルとなるだろう。
まずはここまでの押しがあるかどうかを確認したい。
しばらく、破線で囲ったボックス圏内での値動きになるかもしれない。
次に日足チャート。
ご覧のように200日MA＆フィボナッチ61.8％ラインを一気に下に抜け、大きな陰線を付けている。
この価格帯は強くサポートされるポイントであったが、ロスカットを巻き込んだ場合、戻りを付けることなく一気に急落する。
そして、このポイントを下に抜けてしまったということは、今後の金価格の上値は相当重たくなることが想定される。
6月に利上げがあることが意識されることも上値を重くすることとなる。
いずれにせよ、しばらく方向感のない値動きになるだろう。
つまり、エントリーはしばらくお預けである。
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FOMC後に6月利上げ確率が高まったこと、さらにドル高が進行したことが影響している。
ちなみに、6月の利上げ織り込み具合はこんな感じになっている。
70％というのは高い数字だ。
このままで推移した場合、ほぼ6月に利上げが行われるだろう。
さて、NY金だが、こちらも原油同様、敢え無くロスカットとなった。
マイルールに従い粛々とトレードするのみである。
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現在、フィボナッチ61.8％ラインを完全に割り込んでいる。
次のポイントは1220ドルとなるだろう。
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しばらく、破線で囲ったボックス圏内での値動きになるかもしれない。
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この価格帯は強くサポートされるポイントであったが、ロスカットを巻き込んだ場合、戻りを付けることなく一気に急落する。
そして、このポイントを下に抜けてしまったということは、今後の金価格の上値は相当重たくなることが想定される。
6月に利上げがあることが意識されることも上値を重くすることとなる。
いずれにせよ、しばらく方向感のない値動きになるだろう。
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