NY金~節目は1235ドル&200日MA

昨日のNY金も終始軟調な地合いが続いた。

一時1240ドルを割り込む場面も伺えたが、引けでは1247ドルまで戻している。



しかし、節目の1250ドルは割り込んでおり、ここが現在はレジスタンスとして機能している。

現在はカップ&ハンドルのハンドル部分を形成中だが、ここをいつブレイクするかが現在の焦点だ。

1時間足チャートでハンドルの部分を拡大してみよう。

現在はレンジ上限からの反転下落局面であることがわかる。

ドル指数が上昇傾向（現在100.56ポイント）であることから、もう少し強めの押しが入るかもしれないな。

目安は1235ドル、そして4時間足ベース200日MAである。

ここを下に抜けてしまうと完全なダウントレンドとなり、下落が加速する可能性があるから注意が必要だ。

とりあえず、週明けはハンドル部分での価格推移を見守ることになる。

ブレイクにはもう少し時間がかかるかもしれない。

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