NY金からの資金流出で軟調地合い継続

NYダウが2万ドルの大台に乗せた。

しかし、ドル円は比較的軟調な地合いが継続しており、ドル安の様相である。



トランプの強引な手法が今のところ功を奏しているのだろうか。

NY金は依然ダウントレンドである。

まずは4時間足チャートを見てみよう。

1200ドル辺りでサポートされ、今朝は反発し1201ドル近辺にある。

現在、100日MAでもサポートされている。

ここは昨年末に上抜けして以来、実に1か月ぶりにタッチしたことになる。


ダウの勢いが当分続きそうなので、金からの資金流出も続くと考えられる。

金の軟調地合いはまだまだ続きそうな気配だ。


次に1時間足チャート。

1200ドルを明確に割ることを想定して、ここから戻り売りもありだ。

上のチャートのトレンドラインで反転下落したところをエントリーする予定である。

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