NY金～1210ドルで強力にサポート

それでは、NY金について。

昨晩のイエレン議長の議会証言を受け、金価格は大幅下落。




まあ、想定内だったがな。

とりあえず、日足チャートで現況確認。

かろうじて、1210ドルで支えられている状態だ。

目先はこのレジスタンスを割ってくるかどうかにかかっている。

ここを割ってくるようだと、1200ドルまで下落してしまう。

サポートラインについては、以下の記事で詳細をアップしてあるので参照されたい。

NY金～サポートラインの確認

次に1時間足チャート。

ご覧の通り、1210～1230ドルの間のレンジ相場となっている。

1210ドルはかなり強力なサポートラインになっているので、ここを突き破るにはかなりのエネルギーが必要だな。

しかし、それだけにここを下抜けた時は思いっきり下落する。







しかし、市場は12月利上げをほぼ完全に織り込んでいると思われるので、ここからの金価格の下落はなかなか難しいと読んでいる。

後は12月の米雇用統計だが、ここで一段の下落があるかもしれない（数字にもよるが）。

しかし、その場合も下値は限定的だろう。

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