2022年3月1日火曜日

NY金~ウクライナ-ロシア和平協議が決着すれば金価格は下落に転じる可能性

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1907ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1927ドル、安値は1889ドルであった。

出来高は未だ大きい。

1900ドルを挟んでの攻防が続いている。

ここまでウクライナ情勢への思惑によって金価格は上昇してきているので、ウクライナ-ロシアの和平協議が決着すれば下落に転じる可能性が高い。

ショートはそれを見込んでのものであるが、若干タイミングを外してしまったようにも思える。


次に米10年債利回りの日足チャート。


日足20EMAを大きく割ってきている。

このラインを維持すると考えていたので、意外な展開となっている。

現在は50EMAで支えられているが、このラインを割ってくるようだとNY金には上昇圧力が作用する。

最後に現在のウクライナ情勢。




今朝は以上!


 

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【トレード結果】
  • WTI原油;91.21L×100⇒99.45C
  • NY金;(1863.49S×100、1867.33S×100)⇒1916.90LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;90.83L×100、90.73L×100
  • NY金;1901.32S×100、1902.34S×100、1899.45S×100、1896.43S×100
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