2022年1月8日土曜日

NY金~週明けにもう一段安となる可能性

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1795ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1798ドル、安値は1782ドルであった。

一昨日からの反動高となっているが、戻りは弱い。

安値は切り下げてきており、未だ売り圧力は強いと見ている。

ここからは米10年債利回りの値動き次第であるが、週明けにもう一段安となる可能性がある。

ショートポジは週持ち越しを決めた。


次に米10年債利回りの日足チャート。


5日続伸となった。

昨日は再び大きな上昇となっている。

しかし、金価格はそれに対してそれほど大きな下げとはなっていない。

それは株価も同様である。

SP500の日足チャート。


一昨日のFOMCでの発表を徐々に織り込んできているのだろう。

週明けは米10年債利回りの上昇の落ち着いてくる可能性が出てきた。

その辺を見極めながら、NY金のポジションの利確タイミングを計りたいと思う。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;(69.87L×100、70.97L×100)⇒71.32C
  • NY金;1866.55L×100⇒1826.48LC、1878.93L×100⇒1826.33LC、1879.52L×100⇒1825.83LC、1824.56L×100⇒1826.78C、1780.34L×100⇒1824.89C、1754.38L×100⇒1825.84C

【現在のポジション】
  • WTI原油;74.29L×100
  • NY金;1691.94L×100、1827.49S×100、1825.98S×100、1826.49S×100



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