NY金~1775ドルを維持できなければ1700ドル台前半へ

2021年8月21日土曜日

おはようさん！

昨日の金価格の終値は1781ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日も方向感のない値動きに終始した。

高値は1788ドル、安値は1778ドルとなっている。

相変わらずボラティリティの低い展開となっている（値幅はわずか10ドル）。

サポートは1775ドル付近で変らず。

しかし、上値は徐々に切り下げてきている。

もうしばらく、もみ合いが継続すると見ている。

28日のジャクソンホール会議までは膠着状態が続くのではないだろうか。

次にドルインデックスの日足チャート。

一昨日にレジスタンスラインを上にブレイクアウトした後、昨日は反動安となっている。

しかし、下値は限定的。

このまま93.5ポイント以上を維持していくようなら、さらにドル高進行の可能性が高まる。

その場合、NY金にとっては厳しい展開になるだろう。

現在はかろうじて1775ドル以上を維持しているが、ドル高進行の場合、再び1700ドル台前半までの下落の可能性が高まる。

今朝は以上！

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【トレード結果】

【現在のポジション】

WTI原油；73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
NY金；1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100

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