おはようさん!
昨日の原油価格の終値は20.16ドル。
一時、19ドル台前半まで下落する場面も見られたが、引けにかけてやや持ち直している。
まずは日足チャートを見てみよう。
20ドル付近での攻防が続いている。
しばらく、この付近でのもみ合いが続くと思われる。
テクニカル的に自力反発の可能性もあるが、やはりファンダメンタルズ的な材料が出ない限りここから上昇トレンドに転換していくというのは考えにくい。
OPEC+で決定した970万バレルの減産に加え、アメリカによる積極的な協調減産がない限り反発は難しいのではないだろうか。
次に1時間足チャート。
昨日は引け際に50EMAを超えてきているが、依然として上値は重たい状況である。
先ほども書いたように、ここから素直に上昇トレンド転換は考えにくい。
しかし、さらに下落するという状況でもなさそうである。
(とりあえずの下値目途は18ドル)
よって、ここからは20ドルを挟んでのレンジとなる可能性がある。
次にファンダメンタルズ。
昨日の原油価格の終値は20.16ドル。
一時、19ドル台前半まで下落する場面も見られたが、引けにかけてやや持ち直している。
まずは日足チャートを見てみよう。
20ドル付近での攻防が続いている。
しばらく、この付近でのもみ合いが続くと思われる。
テクニカル的に自力反発の可能性もあるが、やはりファンダメンタルズ的な材料が出ない限りここから上昇トレンドに転換していくというのは考えにくい。
OPEC+で決定した970万バレルの減産に加え、アメリカによる積極的な協調減産がない限り反発は難しいのではないだろうか。
次に1時間足チャート。
昨日は引け際に50EMAを超えてきているが、依然として上値は重たい状況である。
先ほども書いたように、ここから素直に上昇トレンド転換は考えにくい。
しかし、さらに下落するという状況でもなさそうである。
(とりあえずの下値目途は18ドル)
よって、ここからは20ドルを挟んでのレンジとなる可能性がある。
次にファンダメンタルズ。
以下は上の記事からの抜粋。米国株が大幅反落、景気懸念強まる-原油は20ドル割れ https://t.co/orru1DFvCY— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) April 15, 2020
ニューヨーク原油先物は4日続落。終値で2002年以来の1バレル=20ドル割れとなった。米国の原油供給が週間ベースで過去最大の増加となった一方、ガソリン需要は過去最低に落ち込んだ。
原油価格にもっとも大きな影響を与えるのがガソリン需要である。
世界的なリセッション入りとなると、今後しばらくガソリン需要は減り続けることになる。
また、これ以上の原油価格下落はさらに世界経済にダメージを与える。
大統領選を控えたトランプがこれを見過ごすことはないだろう。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;20.51L×100、20.10L×200、20.01L×200、19.38L×300
- NY金;1589.12L×100、1570.25L×100、1646.23L×100