本日、ドル円がかなり売り込まれている。
現在は107円後半まで反発しているが、一時106.5円まで下落する場面があった。
日足チャートを見てみよう。
日経平均(CFD)も下落基調となっているが、ドル円に比べるとまだ踏みとどまっている状態である。
こちらは、アメリカ市場がオープンしてダウが下落するようなら(おそらくその可能性が高い)、連れ安となる可能性が高い。
そして、ドル円もさらに下落するというのが、今後の予想である。
本日のドル円急落の要因についてまとめておく。
昨日、発表された中国製造業景気指数(PMI)は、497.7ポイントであった。
PMIは50ポイントがボーダーライン。
つまり、50以下の場合、『景気減速のサイン』と考える。
昨年12月31日に発表された製造業PMIも50ポイントを割り込んでおり、確実に中国の景気が減速傾向にあることを示唆している。
また本日まで日本はお正月である。
相場参加者が少ない状況であれば、このような値跳びはよく見られる現象である。
また、早朝でさらに薄商いであったとの影響しているだろう。
さらにアルゴの売り、それに加えストップロスを巻き込んでさらに売られたというのが、ドル円急落をさらに加速させたのだろう。
こちらは週明けには徐々に落ち着いてくると思われる。
ただし、今年は時間経過とともに円高・ドル安へが進むと考えられる。
ドル円は100円を割り込む展開も想定している。
ドル転するには絶好の機会である。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
現在は107円後半まで反発しているが、一時106.5円まで下落する場面があった。
日足チャートを見てみよう。
日経平均(CFD)も下落基調となっているが、ドル円に比べるとまだ踏みとどまっている状態である。
こちらは、アメリカ市場がオープンしてダウが下落するようなら(おそらくその可能性が高い)、連れ安となる可能性が高い。
そして、ドル円もさらに下落するというのが、今後の予想である。
本日のドル円急落の要因についてまとめておく。
- アップルの業績下方修正
- 中国経済の減速が加速
- 薄商い(日本)
まず、アップルが業績の下方修正(利益警告)を行ったことが、市場をリスクオフへと向かわせたのは確かである。
以前の売上ガイダンスでは、売り上げ予想が890億ドルから930億ドルであった。
しかし、今回のガイダンスでは840億ドル。
完全に『売り』である。
そして、中国のファーウエイ問題が、未だ解決に至っていない。
以前の売上ガイダンスでは、売り上げ予想が890億ドルから930億ドルであった。
しかし、今回のガイダンスでは840億ドル。
完全に『売り』である。
そして、中国のファーウエイ問題が、未だ解決に至っていない。
現在、中国ではアメリカ製品不買運動が広がっている。その標的の一つがアップルである。
アップル製品を持っていたら罰金という会社まで現れている。
次に中国経済の減速についてだが、詳細は以下の記事を参考にされたし。
財新の中国製造業PMI、12月は19カ月ぶりの50割れ 予想下回る https://t.co/orE6LzhmXi— Goemon (@Goemon_ryugi) 2019年1月3日
昨日、発表された中国製造業景気指数(PMI)は、497.7ポイントであった。
PMIは50ポイントがボーダーライン。
つまり、50以下の場合、『景気減速のサイン』と考える。
昨年12月31日に発表された製造業PMIも50ポイントを割り込んでおり、確実に中国の景気が減速傾向にあることを示唆している。
また本日まで日本はお正月である。
相場参加者が少ない状況であれば、このような値跳びはよく見られる現象である。
また、早朝でさらに薄商いであったとの影響しているだろう。
さらにアルゴの売り、それに加えストップロスを巻き込んでさらに売られたというのが、ドル円急落をさらに加速させたのだろう。
こちらは週明けには徐々に落ち着いてくると思われる。
ただし、今年は時間経過とともに円高・ドル安へが進むと考えられる。
ドル円は100円を割り込む展開も想定している。
ドル転するには絶好の機会である。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75