2018年7月25日水曜日

WTI原油~まずは4時間足200日MAがポイントとなる

現在、原油価格は68.5ドル近辺を推移中である。

ここまでは陰線となっている。



日足チャート




陰線となっているが、サポートラインを割り込まない限りロング目線を維持。

今朝の記事にも書いたように、市場は「原油供給過剰懸念」に関心が移っている。

従って、ファンダメンタルズ的には、今後は上値が重たくなる可能性が高い(原油価格下落)。

どこかのタイミングでショートで入ることにしよう。


4時間足チャート


このチャートにはいくつかポイントがある。

まず一つ目は200日MAの傾きである。

若干、右肩上がりに変化しつつある。

上昇トレンドに転換する兆候と見てよいだろう。

二つ目は下値を切り上げていること。

これも、上昇トレンドの兆候。

現段階では200日MAで上値を抑えられているが、ここを上方にブレイクした場合、上昇トレンドが明確化する可能性がある。

ただし、供給過剰懸念がある限り、上値も限定的となるだろう。

取り急ぎ以上。


  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ




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