2018年7月31日火曜日

NY金~今後の金価格の鍵を握る米10年債利回り

オッス!

NY金は相変わらずはっきりしない展開に終始している。



まずは週足チャートを見てみよう。


今一番知りたいのは『底はどこか』ということ。

しかし、底を当てることは不可能である。

従って、あくまでも予測(希望的観測)ということになる。

現在の想定は1200ドル~1205ドルのレベル。

ここで支えられて上昇トレンドに転換していくというもの。

もし、このレベルを下放れしてしまうのであれば、1180ドルまでの下落が考えられる。

しかし、9月のFOMCに近づくまで、金価格がどのように推移するかははっきりしないだろう。

次に日足チャート。




ボックス相場が続ている。

どのタイミングでボックス下限を割ってくるかは、米10年債利回りにかかっていると言えるだろう。

昨日の段階で2.977ポイントと高値で維持されており、ここからいつでも3ポイントを超えてくる様相である。

米10年債利回り3ポイント超えしたとき、金価格は1200ドル付近まで大きく下落することになるはずだ。

以上!


【現在のポジション】
  • WTI原油;68.4L×25
  • NY金;ノーポジ


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