おはようさん！
原油はわずかながらに上伸するも、日足ではほぼ十字線で引けている。
引け値は60.9ドル。
高値61.3ドル、安値60.1ドルであった。
昨晩の原油在庫統計（EIA)で在庫増の結果を受け、原油価格の上値は重たくなった。
在庫統計前に原油価格は下落傾向にあったので、もう少し下落しても良さそうだというのが、個人的な感想だ。
現在の原油市場のポジションは若干ショートに傾いているのだが、何かによって下値を支えられているのだろうか。
それでは4時間足チャートを見てみよう。
現在の価格帯は、想定しているチャネルのど真ん中（破線）にある。
到底エントリーできる形になっていない。
上の4時間足チャートで示してあるチャネル以外で想定されるトレンドラインを見てみたいと思う。
1時間足チャートで解説する。
まずサポートは60ドルである。
ここで強力にサポートされているのが現況である。
そして、A, B(実線）、C（破線）、D（200日MA）の4本のラインを引いてある。
これらの4本を上値抵抗帯として念頭に置いておくと良いだろう。
現在の基本的戦略は『上に引き付けてショートエントリー』であるから、極力Aまで引っ張りたいところ。
しかし、ここ数日は下押し圧力が強く、このラインまでの戻りは期待薄かもしれない。
また、直近の値動きを見る限りDはそれほど機能していないように見える。
従って、現実的にはBもしくはCのラインを抵抗帯として意識しておくことになる。
今朝は以上！
原油はわずかながらに上伸するも、日足ではほぼ十字線で引けている。
引け値は60.9ドル。
高値61.3ドル、安値60.1ドルであった。
昨晩の原油在庫統計（EIA)で在庫増の結果を受け、原油価格の上値は重たくなった。
原油先物は上昇 ＥＩＡ在庫統計で原油在庫、クッシング在庫が増加したことが重荷（１４日） https://t.co/EU1NurzU5Y— EEA STRATEGY (@eea_strategy) 2018年3月14日
在庫統計前に原油価格は下落傾向にあったので、もう少し下落しても良さそうだというのが、個人的な感想だ。
現在の原油市場のポジションは若干ショートに傾いているのだが、何かによって下値を支えられているのだろうか。
それでは4時間足チャートを見てみよう。
現在の価格帯は、想定しているチャネルのど真ん中（破線）にある。
到底エントリーできる形になっていない。
上の4時間足チャートで示してあるチャネル以外で想定されるトレンドラインを見てみたいと思う。
1時間足チャートで解説する。
まずサポートは60ドルである。
ここで強力にサポートされているのが現況である。
そして、A, B(実線）、C（破線）、D（200日MA）の4本のラインを引いてある。
これらの4本を上値抵抗帯として念頭に置いておくと良いだろう。
現在の基本的戦略は『上に引き付けてショートエントリー』であるから、極力Aまで引っ張りたいところ。
しかし、ここ数日は下押し圧力が強く、このラインまでの戻りは期待薄かもしれない。
また、直近の値動きを見る限りDはそれほど機能していないように見える。
従って、現実的にはBもしくはCのラインを抵抗帯として意識しておくことになる。
今朝は以上！
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