オッス!
NY金は1322ドルまで上伸。
先週末に1305ドルまで下落したが、やや持ち直している印象である。
米10年債利回りがやや下落したのが下値を支えたようだ。
ただ、NY金は依然として200日MAでの攻防が続いている。
1週間前(2月7日)に200日MAを下に抜けた後、このレベルで阻まれている状況だ。
現在の市場の懸念は、アメリカの長期債利回りがさらに上昇するのではないかという点である。
この懸念がある程度解消されない限り、しばらくもみ合いが続くと思われる(もしくは金価格の上値は重たくなる)。
また、米利上げの織り込み具合が徐々に上昇しており、これも金価格の上値を重たくする要因となっている。
以上のことから、今後の金価格推移を考えると、今後金価格が上昇したとしても、それは単なる『戻り』に過ぎないといことだ。
間違っても、このタイミングで買ってはならない(笑)。
しかし、1300ドルを割り込んでくるようならシナリオは変わる。
もし・・・
NY金は1322ドルまで上伸。
先週末に1305ドルまで下落したが、やや持ち直している印象である。
米10年債利回りがやや下落したのが下値を支えたようだ。
ただ、NY金は依然として200日MAでの攻防が続いている。
1週間前(2月7日)に200日MAを下に抜けた後、このレベルで阻まれている状況だ。
現在の市場の懸念は、アメリカの長期債利回りがさらに上昇するのではないかという点である。
この懸念がある程度解消されない限り、しばらくもみ合いが続くと思われる(もしくは金価格の上値は重たくなる)。
また、米利上げの織り込み具合が徐々に上昇しており、これも金価格の上値を重たくする要因となっている。
以上のことから、今後の金価格推移を考えると、今後金価格が上昇したとしても、それは単なる『戻り』に過ぎないといことだ。
間違っても、このタイミングで買ってはならない(笑)。
しかし、1300ドルを割り込んでくるようならシナリオは変わる。
もし・・・
- アメリカの長期債利回りの上昇懸念が解消
- 3月の米利上げ織り込みが90%以上
- 金価格が1200ドル台中盤まで下落
これら3点が達成されている場合は、来月の利上げ前でも積極的に『買い』である。
以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ
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