NY金は下押し圧力が高まってきている。
今晩中に1335ドルを割ってくる展開も十分ある。
金価格の下落に拍車がかかっている最大の原因が、米10年債利回りの上昇である。
現在、2.9ポイントをわずかながらに超えてきている(午後6時30分現在、2.919ポイント)。
3.0ポイントを超えてくるようなら、金価格はさらに下落の勢いを増すが、その場合NY市場の暴落が再度起こる可能性がある。
VIX指数も高止まりしており、市場が警戒している様子がうかがえる。
NY市場が大暴落となれば、金価格は逆に反転上昇の可能性もある。
今週のマーケットは大波乱の予感。
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;60.5S×30
- NY金;ノーポジ
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