おはようさん!
原油は上伸。
朝6時20分現在、56ドル台後半で推移中である。
直近高値の57.89ドルがとりあえずの天井という見立てである。
売り増し戦略は同じ。
つまり、58ドルに出来る限り引き付けてショートエントリーだ。
現実的には57.5ドル以上でショートエントリーできれば良いだろう。
現在の原油価格を下支えしている材料は、OPEC総会での協調減産延長である。
再三書いているように、協調減産延長は何らかの合意がされるはずであるが、その内容が問題である。
つまり、市場の期待値との乖離具合によって、原油価格は上下に大きく振れることになる。
それでは、市場はどの程度の内容を想定しているのかということだが、それは皆目見当がつかない。
従って、その点についてあれこれ考察したところで無駄である。
ただ、合意内容については以下の三通りしかありえない。
原油は上伸。
朝6時20分現在、56ドル台後半で推移中である。
直近高値の57.89ドルがとりあえずの天井という見立てである。
売り増し戦略は同じ。
つまり、58ドルに出来る限り引き付けてショートエントリーだ。
現実的には57.5ドル以上でショートエントリーできれば良いだろう。
現在の原油価格を下支えしている材料は、OPEC総会での協調減産延長である。
再三書いているように、協調減産延長は何らかの合意がされるはずであるが、その内容が問題である。
つまり、市場の期待値との乖離具合によって、原油価格は上下に大きく振れることになる。
それでは、市場はどの程度の内容を想定しているのかということだが、それは皆目見当がつかない。
従って、その点についてあれこれ考察したところで無駄である。
ただ、合意内容については以下の三通りしかありえない。
- 市場予想を上回る内容
- 市場予想とほぼ同程度の内容
- 市場予想よりも劣る内容
まあ、当たり前だが・・・。
1番となった場合、当然ながら原油価格は上昇に転じる。
場合によっては60ドルを超えてくる可能性もある。
しかし、そのためにはそれなりのインパクトが必要である。
そして、その可能性はやや低いのではないだろうか。
3番であったなら、原油価格は急降下となるだろう。
40ドル台前半までの下落も十分考えられる。
ショーターにとっては最も理想的な展開である。
さて、2番の場合、原油価格はどうなるだろうか。
俺はこれでも原油価格は下落すると見ている。
なぜなら、2番の場合、初動の反応は薄くなると思われるが、その後、市場はネガティブ材料に目が移り始めることが予想できるからだ。
従って、この場合、最初はレンジとなるかもしれないが、徐々に上値を切り下げて下落トレンドへと転換していくだろう。
3番のケースのような急降下はしないだろうが、じわじわと下落していくと見ている。
従って、2/3の確率でここから原油価格は下落していくというのが、俺の今の想定シナリオである。
ご参考まで。
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;55SX10、55.5SX10、56SX30
- NY金;ノーポジ