北朝鮮情勢、アメリカの政情不安などにより、金価格上昇の勢いが加速している。
万が一、北朝鮮が9月9日に何かアメリカの癇に障ること(例えばICBMをグアムに向けて飛ばす等)をしでかしたら、米朝戦争開戦ということも十分あり得るだろう。
昨日の記事にも書いたように、9月9日までは北朝鮮情勢から目が離せない状況である。
アメリカと北朝鮮の関係はかなり煮詰まってきており、北朝鮮の『口撃』によるアメリカへの挑発がかなりエスカレートしてきている。
北朝鮮に圧力をかけようとして無謀な挑発行為や無益な試みに頼るのであれば、米国はさらに多くの贈り物を受け取る(ロイター)
アメリカ国内ではトランプは今や「オオカミ少年」扱い。
彼が掲げてきた政策はことごとく頓挫している。
そして、何一つ実現していない。
一方、金正恩は「有言実行」。
発言したことは確実に実行している。
9月9日に何かがない方がおかしいと思った方がよいだろう。
アメリカのロバートウッド軍縮大使は、北朝鮮の一連の行為に対して以下のように述べている。
北朝鮮の現体制とはもはや通常の交渉を行うことはできない(ロイター)
おそらく、トランプも同様の考えを持っていると思われる。
万が一、北朝鮮が9月9日に何かアメリカの癇に障ること(例えばICBMをグアムに向けて飛ばす等)をしでかしたら、米朝戦争開戦ということも十分あり得るだろう。
そして、俺はその可能性が非常に高いのではないかと思っている。
もちろん、俺は戦争など望んでいないが・・・
もちろん、俺は戦争など望んでいないが・・・