2017年7月10日月曜日

WTI原油~リグ稼働数にのみ反応する原油価格

原油は今日も軟調な地合いが継続。

現在、44.4ドル。


朝の記事にも書いたように、戻りがあればエントリーしたのだが、そういう気配もなく、ただ落ち続けている。

従って、現在ノーポジ。


想定シナリオはそのままである。

上記のチャネル内の値動きだ。

米シェールのリグ稼働数が再度増加に転じており、これが上値を重たくしている最大の原因だ。

最近の原油価格はOPECの減産協調関連のニュースにほぼ無反応となっており、唯一アメリカのシェールオイルリグ稼働数だからだ。




ひょっとすると本日中に40ドル示現なんてことも十分あり得る。

ここから、売りポジションを取る場合、必ず戻りのタイミングを待つようにしよう。

ジャンピングキャッチにだけはならないように。

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