オッス!
それでは、NY金の価格推移予測について書いてみたい。
無理を承知の上なので、その点は十分考慮して欲しい。
まずは上の週足チャートをみて欲しい。
破線〇で囲ってある部分は、サポートもしくはレジスタンスとして反発しているポイントである。
つまり、現在の金価格(1210ドル近辺)は、強力にサポートされる可能性が高い。
しかし、上のチャートで示したポイントをよく見ればわかるのだが、サポートされている部分の下髭を入れると、1200ドルまで押している。
従って、1200ドルを明確に下に割り込んでいくのは、かなりのエネルギーを要することが理解できる。
現在の米利上げ織り込み具合を勘案した場合、年内は12月の利上げ1回のみというのが、大方の市場の見方である。
【9月の利上げ織り込み具合】
【12月利上げ織り込み具合】
現段階では、9月利上げはほぼなし、12月の利上げでさえも未だ60%程度しか織り込まれていない(12月利上げに関しては、今後織り込みが進んでくるはずだが)。
ちなみに、ゴールドマン・サックスは次回の金利引き上げ時期について、9月を20%、11月を5%、そして12月を50%としている(GSの予測ほど当てにならないものはないが(笑)・・・)。
さらに、『NY市場暴落説』もまことしやかに囁かれている。
以上のように、金を取り巻くファンダメンタルズ的思惑から、金価格は中・長期的には上昇していくと考えるのが理にかなっているだろう。
しかし、問題はどこが底なのかという点に尽きる。
これについては、とりあえず1200ドルとしておこうか・・・
それでは、NY金の価格推移予測について書いてみたい。
無理を承知の上なので、その点は十分考慮して欲しい。
まずは上の週足チャートをみて欲しい。
破線〇で囲ってある部分は、サポートもしくはレジスタンスとして反発しているポイントである。
つまり、現在の金価格(1210ドル近辺)は、強力にサポートされる可能性が高い。
しかし、上のチャートで示したポイントをよく見ればわかるのだが、サポートされている部分の下髭を入れると、1200ドルまで押している。
従って、1200ドルを明確に下に割り込んでいくのは、かなりのエネルギーを要することが理解できる。
現在の米利上げ織り込み具合を勘案した場合、年内は12月の利上げ1回のみというのが、大方の市場の見方である。
【9月の利上げ織り込み具合】
【12月利上げ織り込み具合】
現段階では、9月利上げはほぼなし、12月の利上げでさえも未だ60%程度しか織り込まれていない(12月利上げに関しては、今後織り込みが進んでくるはずだが)。
ちなみに、ゴールドマン・サックスは次回の金利引き上げ時期について、9月を20%、11月を5%、そして12月を50%としている(GSの予測ほど当てにならないものはないが(笑)・・・)。
さらに、『NY市場暴落説』もまことしやかに囁かれている。
以上のように、金を取り巻くファンダメンタルズ的思惑から、金価格は中・長期的には上昇していくと考えるのが理にかなっているだろう。
しかし、問題はどこが底なのかという点に尽きる。
これについては、とりあえず1200ドルとしておこうか・・・
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