NY金と米10年債利回りは強い逆相関があるのは知っていると思う。
先週の金価格の大幅な下落は10年債利回りの上昇から説明ができる。
まずは現時点でのNY金の月足チャート。
そして、これが米10年債利回りの月足チャートである。
昨年の11月、12月でピークアウトして、その後急落している(〇で囲ってある部分 )。
利上げ後はこのように利回りは急落するのが通常である。
利上げの翌月の2016年1月は大きく下落しているが、この時の下げ幅は約0.6ポイントである。
今回はトランプショックによって上げ幅がさらに上乗せされていると思われる。
ただし、現在の2.15辺りが天井になるのではないだろうか?
来月12月には市場は利上げ後のことを織り込み始めるため、上値は重いだろう。
利回りが落ち着いてくれば、金価格も上昇基調に乗ってくるのではないだろうか?
先週の金価格の大幅な下落は10年債利回りの上昇から説明ができる。
まずは現時点でのNY金の月足チャート。
そして、これが米10年債利回りの月足チャートである。
昨年の11月、12月でピークアウトして、その後急落している(〇で囲ってある部分 )。
利上げ後はこのように利回りは急落するのが通常である。
利上げの翌月の2016年1月は大きく下落しているが、この時の下げ幅は約0.6ポイントである。
今回はトランプショックによって上げ幅がさらに上乗せされていると思われる。
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